コラム

基礎鉄筋検査~社内

    2019Mar.29
    本日は基礎の鉄筋組立が完了なので、社内検査を行いました。 明日は第三者機関の検査が入ります。それに合格しないと、コンクリートを打設する事が出来ません。 検査員が来て不備があるといけないので、キチンと図面通りに鉄筋が組まれているか社内でチェックをします。 第三者機関の配筋検査は、瑕疵担保保険がついているので、どこでも受けています。 配筋検査での主なチェックポイントは、鉄筋の太さ、鉄筋の並ぶピッチ、鉄筋はどこかでつながないといけないのでそのつなぎ方、それに、コンクリートのかぶり厚さ(鉄筋の周りにコンクリートがどんな厚さでついているか)などです。 建主代理として、住宅という建主の資産がより良いもの、間違いのないものとして引き渡されるように、しっかり監理をしなければなりません。 基礎はコンクリートを打設してしまうと見えなくなってしまう部分であるため、打設する前の検査が重要です。 第三者検査機関(瑕疵保険や性能評価などの検査)では、こういった点をしっかり検査します。
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