コラム

大切な地盤について

    2018Jun.16
    住宅工事の一番初めは、地盤調査からです。 この調査により、地盤強度などが判明し、設計を行い構造物が施工できるようになります。 地盤か固くて住宅を建てるのに問題が無いと判定が出ればいいのですが、地盤が軟らかくてNGの場合は改良が必要になります。 その時別途費用が発生します。地盤の状態にもよりますが、50万から100万円と言う本体とは別に追加金がかかります。 当社では初めから地盤改良の費用も予算に計上していますので、多額の追加がでないので安心です。 又改良工事が無ければ、その予算で家具を買ったりなど他の費用に回せます。 大きな袋に入っているのはセメントです。これを水と混ぜながら地面を掘っていきます。 改良工事はこのような地面を掘る機械で行います。 今回は硬い地盤が4mの所にあるので、そこまでセメントミルクを流し込みます。 後から追加が発生しないように、あらかじめ掛かるであろう費用をお客様には提示しています。 見積り金額が最初安く契約しても、後から追加が発生するのが一番辛い事だと考えます。 地面の中までは何があるかわかりませんからね。
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