コラム

フィンランド、建築デザイン視察ツアー10

    2019Aug.08
    ヘルシンキの観光です。 ヘルシンキ中央駅、高さ48.5mの時計塔が目を引く。正面出入り口の両脇に2体ずつ、計4体のランプを持った像が鎮座している。一日に約20万人もの人々がこの駅を利用し、フィンランドで最も利用客のある建物の1つだそうです。 内観、とても駅には見えない。 ヘルシンキ中央図書館 フィンランド人の読書への関心は非常に高く、読書はフィンランド人の生活に欠かせないものです。図書館利用率の高い国として知られているフィンランドには737の公立図書館があります。 図書館の外観、こらも日本の図書館とはスケールが違うしデザインも斬新です。たくさんの方が本をよんでいました。 ヘルシンキ大聖堂、もっととも有名な建築です。広場にはたくさんの人がいました。 テンペリアウキオ教会教会は大岩をくりぬいた中に造られているが、上部側面にガラスがはめ込まれており、自然光が入り込むようになっていて明るい。教会内壁はくりぬいた岩盤がそのまま使われていて音響効果が優れており、コンサートをおこなっていました。 カンピ礼拝堂はヘルシンキの教会の中でも一際目立つ現代型の木造教会。まるでノアの箱舟のような斬新な外観や静寂をコンセプトにした無音空間は国際的にも非常に高い評価を受けています。 まるで巨大な箱舟もしくは宇宙船?と思えるような変わった形をしているカンピ礼拝堂。 ヘルシンキはコンパクトに集約されていて、歩いて観光も出来そうです。町並みも綺麗でたくさんの人が行き来して活気がある街です。
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