コラム

フィンランド、建築デザイン視察ツアー11

    2019Aug.13
    ヘルシンキからフェリーでエストニアのタリンに移動しました。世界遺産のタリン旧市外視察 度重なる混乱や火災にも関わらず、タリンには旧市街を取り囲む城壁と、ドイツ人商館や豪奢な公共建築、教会建築などの13〜18世紀の建造物が非常に良好な状態で残されており、それが世界遺産に登録される要因となりました。 タリン歴史地区のうち、小高い丘の上にあるのがトーンペア地区です。こうして遠くから見ると、まるでおとぎの小国みたい! アレクサンドルネフスキー大聖堂。タリンにある教会の中でも一風変わった外観をしています。玉ねぎ型のドームがいかにもロシアっぽい雰囲気を漂わせていますが、やはりロシアによって作られたものでした。
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